
フランスのシャンパーニュ地方において、AOC法(原産地名規制呼称)の規格に従い製造されている発泡性ワインだけが、シャンパーニュ【champagne】を名乗ることを認められており、それ以外のフランス国内、又は国外で造られる発泡性ワインは、シャンパーニュを名乗ることを認められていません。
※シャンパーニュとシャンパン、又はシャンペンは同義語ですが、フランスのシャンパーニュ委員会では『シャンパーニュ』という呼称を推奨しています。
シャンパーニュのブドウ畑は、その各付けがC.I.V.C(シャンパーニュ委員会)によって行われています。これはEchelle des Crus(エシェル・デ・クリュ:畑の階級)として知られ、ブドウ果の値付けにも関係しています。各付け100%の村のブドウはグランクリュ{特級}、90〜99%の村はプルミエ・クリュ{一級}となります。
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A.O.C.とは、Appellation d'Origine Controleeの略称で、日本語では「原産地名規制呼称」と呼ばれます。
フランスのシャンパーニュ地方(34000Ha)で作られるものだけが、シャンパーニュを名乗ることを許されます。年間平均気温が10℃で、ブドウにとっては厳しい気候条件といえます。
海洋性気候により、充分な水分が、一定にもたらされます。

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1935年以来シャンパーニュ用として3つのブドウ品種のみが許可されています。

シャルドネ種(Chardonnay) ピノ・ノワール種(Pinot Noir) ピノ・ムニエ種(Pinot Meunier)
◆ピノ・ノワール種: シャンパーニュ地方の38% (主にモンターニュ・ド・ランス地区)
(Montagne de Reim)
ワインにきめ細かさを与える品種です。
花の香り、そしてミネラル香をワインに与えます。
ゆっくり熟成するタイプで、ワインを長期間熟成させるのに理想的な品種です。
◆ピノ・ムニエ種: シャンパーニュ地方の34 % (主にヴァド・マルヌ地区)
(Vallee de la marne)
この品種は果実のアロマをワインに与え、そして又、ボディーとパワーも与えます。
◆シャルドネ種: シャンパーニュ地方の28 % (主にコート・デ・ブラン地区)
(Cotes des Blancs)
口当たりがよく、フルーティです。
強いブーケがあり、熟成は早めで、ワインに円やかさを与えます。

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1. ノンビンテージ シャンパーニュ:
さまざまな年に収穫されたワインをブレンドして使用します。
最低15ヶ月間瓶内熟成させることが義務づけられています。
2. ロゼ シャンパーニュ:
白のシャンパーニュにピノノワールの赤ワインを加えた制法、
もしくは圧搾作業を行う時に、黒ブドウの皮をマセラションする製法です
(ロゼ・ドゥ・セニエーと呼ばれます)。
3. ブラン・ド・ブラン シャンパーニュ:
シャルドネ100%で作られたシャンパーニュです。
味わいがすっきりしており、長く熟成できるタイプのシャンパーニュです。
4. ブラン・ド・ノワール シャンパーニュ:
黒ブドウ100%で作られたシャンパーニュで、パワフルで味わい深いシャンパーニュになります。
5. ビンテージ シャンパーニュ:
特別によい年に収穫されたブドウのみを使用し、その年の特徴を生かしたシャンパーニュです。
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〜辛口と甘口のシャンパーニュ〜
ボトリングする前に、ヴァンドレゼルヴ(前の年から保管しているワイン)と砂糖を混ぜます。
それはリキュールデクペジションと言います。
砂糖の量によってシャンパーニュブリュット(辛口)やドゥミセックが作られます。
・ Brut (ブリュット:辛口):1リットル当たり糖度が12グラム未満。
・ Extra Dry (エキストラドライ:やや辛口):12から17グラム。
・ Sec (セック:やや甘口):17から32グラム。
・ Demi-sec (ドゥミ・セック:甘口):32から50グラム

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